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ご主人が特にこだわったリビング。4m×7m、リビングダイニングだけで19畳、天井高は3.8m。 南面上部には天井ぴったりに窓をつけました。夕方でもたくさん自然光が入り、照明が必要ありません。 テレビ背面は平田タイル社製。贅沢に全面に貼りました。複数の模様があるため、列を揃えて貼ることで1枚1枚の柄が際立ちます。目地にほこりがたまりにくいのもポイント。
ダイニング横の“ピクチャーウィンドウ”。眺望の良い高台にある敷地を最大限利用しました。 お施主様から「窓をそんなに気にしていなかったけど、こんなに素敵な窓を計画してもらえてとてもうれしい。ずっと眺めていられる。」と好評。見せたいものだけ切り取られるよう高さにもこだわりました。
窓枠はユーカリ、天井は柳杉、キッチン背面の棚はサペリ、床はウォールナット、全面に、“本物の木”を使いました キッチンのタイルは名古屋モザイク社製。奥様はもう少し控えめな柄がいいかな、とお悩みでしたが、キッチン自体も細かな柄があるため、人造石柄を提案しました。 三面を同じ柄で仕上げることにより、広く感じます。 キッチンはリクシル製、 カップボードはクリナップ製。 コストを抑えるため、こうして違うメーカーを選ぶ場合もあります。その場合、残りの木とのコーディネートで美しくみせます。
キッチンはLIXIL製。天板はセラミック。本物の陶器なので、熱い鍋をそのまま置くことができます。食洗器はドイツ製ミーレ。家事の負担をなくすしかけを詰め込んでいます。 グレーとウォールナットのコントラストが気に入っています。
玄関から直接パントリーへ。奥様の動線が楽になるからです。お客様との入口を分けることで、重い荷物もすぐにキッチンに運べます。
鍵置き場を欲しいと奥様のご要望で、パントリー内に計画しました。家事動線上なので使い勝手抜群です。
お客様が開けるドアは框組のデザイン、お客様に開けてほしくないドアは地味なデザイン。 ドアで家人とお客様の動線を分けています。
水周りは個室なので、雰囲気をガラっと変えることができます。 トイレの手洗いは別注で作りました。平田タイル社製。 海外では日本と北欧をミックスした“ジャパンディ”スタイルを提唱。 色味にこだわるとスタイリッシュだけど温かみのある空間になりますよ。さらにゴールドのタイル見切りを提案し、アクセントに。
洗面はアイカ製。 お施主様と実際に名古屋へ見に行って決めました。天板は 人工大理石、扉は天板に合わせてピンクがかったベージュ。扉の色はたくさん取り寄せて一緒に考えました。クロスの色もベージュで、柔らかな印象のお部屋に。 アイカの特徴は何といっても天板と洗面ボウルが一体になっていること。ぜひ触ってみてください。 隙間がなくお掃除が楽でおすすめです。 北側のお部屋なので天井に窓をつけました。朝は照明なしで使えます。 ミラーの横にはナチュラルなナラの棚。ちょっとした小物が飾れるように。
洗面所と脱衣所を分けました。誰かがお風呂に入っている時に洗面所を使うことができます
脱衣所にはガス乾燥機。別注で台をつくりました。引出しがカウンターになっているため、すぐにたたむことができます。
お風呂はタカラのグランスパ(オーソドックスです)。コスパが良く、クーカンはここばかり採用しています。 ホーローでできているので、お手入れがほんとにしやすい。水でさっと流すだけで垢が流れます。 床も大きめタイルなので目地が少ないのもお掃除が楽なポイント。また柄入りを選ぶと汚れは気になりません。 低い位置に窓をつけました。手の届きやすい、お掃除のしやすいように工夫しました。 窓に目隠しルーバーを。外出時でも開けっ放しで換気ができます。自然に換気ができるので電気代の節約に。
お子様がまだ小さいうちはプレイルームとして使えるよう、広く計画しました。 大きくなったら1、2日で壁が作れるように下地をばっちり入れてあります。 リビングや寝室と離れているので、騒いでも音が気になることはありません。 北側のクロスの柄は、よく見るとあのキャラクターが隠れていますよ。
寝室は書斎にもなります。 日光がたくさん入る、北東の位置に計画しました。 東側に窓をつけ、朝日を浴びて起きれるように。 外の景色も良いので森の中をイメージ。 窓の高さをベッドフレームが当たらないように計画したのが ポイント。
寝室の隣に5.5畳のウォークインクローゼット。クロスはご主人が選びました。 右側のくぼみは冷蔵庫を置くため。
ウォークインクローゼットと脱衣所を隣に。乾いた洗濯物をすぐにしまうことができます。
シュークローゼットのドアはフルハイト。床から天井までのドアです。閉めると壁に見えるのが特徴。 窓を取付け、明るく、においのこもらない設計に。 奥にある小さな扉を開けると・・・
ご主人の趣味室が。 釣りやバイクが趣味で、棚をたくさん取り付けれるように全面OSB合板で仕上げました。
おうちにたくさん使われているタイル。 お気に入りのものが見つかるまで何度も名古屋に行き、一緒にたくさん考えました。
断熱材は屋根15㎝、壁80㎝、床60㎝と分厚く入れました。 冬の工事中、他の会社の工事現場からやってきたご主人は、「温かさが全然違う」とびっくり。 見えない良さを体感していただきました。