ゆったりといい階段なのですが、段板が細く継ぎ合わせた木で安っぽい、といわれ、ウッドワン社の「集成ピノアース」パイン材の一枚板、浮造り(凹凸のある)仕上げに床色合わせで着色しました。角にゴッホのピンクを張りました。
タイルを張ろうか、どうしようかと相談されながらも、照明をダウンライトに統一しTOYOキッチンのアウトレットで手に入れたミラーのオブジェを掛けるだけにしました。この玄関はピクチャーウインドウが良い絵になっているので、やりすぎる必要がないからです。
昔の写真と比べていただけば、圧倒的に明るくなっていると感じていただけると思います。
これは、
1.ドアの高さを目いっぱい高くした。
2、壁やモノに使う色を明るくした。
3、お風呂の大きさを少し狭くして、脱衣室を広げた。
という3点がポイントです。
以前も十分に手がかかっている収納なのですが、
引き出しは固いし、暗いしで、使いにくいのだそうです。そこで扉や内部の色を変えてさっぱりさせています。