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幅2,350×奥行1,820 床には大理石のモザイク。イランのギャッベ(じゅうたん)に併せて。
シュークロークには「居住空間」には置きたくない新聞やゴミが置けると良いと思う。
幅5,550×奥行5,000×高さ2,860 カウチソファをのびのび置ける空間を作ってみたかった。
窓 幅4,000×高さ2,700で木の窓を作った。 一般的に高さは2,250が多いが、広くて大きい方が好きだったから…。 窓をしまい込むと大きな開口があらわれる。芝生がフラットなせいか蚊も少なく、結構な期間開けて楽しめる。
気分によってソファの向きを変えられる。 人は変わる。家も変わりたい。
木の窓は格納できる。 パーツパーツに松やにが浮いてくる。生きている素材と一緒に年をとっていく。
建具職人さんが「こんな細工をしてみたんだ」と持ってきた寄木の建具。パネル部分を片側作るのに3日かかる。
キッチンを本物のメープル(楓)の木で作ったキャビネット。 本物の木の醸し出すゆらぎはF分の1といわれる。
リビングから見えるダイニングテーブル。
家族から見える角度で、あえてゴチャゴチャの棚。呑気に散らかせる。
“ハーブ園”とおしゃれに考えていたが、ふたを開ければ野菜畑になった。たった1ヶ月半で大きくなった夏の植物。
天然の積み石 くぼみにあるキッチンの勝手口を出てゴミを捨てられる。
3人分の子供部屋は、くの字につなげた一部屋。おままごとから筋トレまで、大きくなるまでは広く使おう。
大学教授の書斎(6畳)。 実は5歳の娘のお気に入りの寝場所。
廊下に出るとソファがある。 建築家フィン・ユールへのオマージュで作った廊下のソファ。 廊下(洗面所前)に収納。 アメリカンチェリーの扉を開ければ雑々した日常。
洗面所に入りきらない服は、ソファ左の3枚扉の中に入るようになっている。
トイレのイメージを変えたいから、パステルカラーを使った。
大きな窓を浴室につけてみたかった。 昼からお風呂に入ると温泉気分。
収納場所もしっかり確保することは大切だ。 布団もスーツもクリスマスツリーも、全部家族の一部。