開 催 日2024年09月28日〜2024年09月29日
時 間10:00〜17:00
場 所岐阜県安八郡安八町大森中沼364-1
近隣に駐車場がありませんので、ご予約優先でご案内します。
カーナビのご利用は右記住所をご入力/岐阜県安八郡安八町大森364
築57年の古民家を、かつての柱や梁を生かし現代的にリノベーションしました。
当日は、弊社の職人が手がけるバーベキューや野外コーヒーを庭でお楽しみいただけます。
「新しく」「美しく」「かっこよく」「温かく」再生された古民家を体感できる特別な見学会です。
古民家の暮らしを実際に感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
中古住宅をお探しの方やリノベーションをご検討の方も、広々とした土地とその魅力をぜひお楽しみください。
食品だけでなく、日用品、衣料品、家電など豊富なラインナップ。24時間営業がうれしいスーパー。
広い店内には、医薬品や化粧品だけでなく、食品や日用品も販売。生活に必要なもの揃うドラッグストア。
シェフからハイエンドまで岐阜県の食通が通う人気店。無農薬・有機栽培の野菜、産地直送の鮮魚などが揃う。
シアトルを拠点とするコーヒー チェーン店。自社ブランドの焙煎コーヒーや軽食が人気。
【物件概要】 ●所在地/岐阜県安八郡安八町大森字中沼364番地1 ●交通/名鉄羽島線 新羽島駅より名阪近鉄バス羽島線 南大森下車(乗車5分)徒歩5分 ●中古戸建て(付帯建物あり) ●販売価格/(税込)3,480万円 ●延床面積/212.87㎡(64.39坪)1階153.64㎡(46.48坪)2階59.23㎡(17.92坪) ●構造/木造2階建 ●土地・建物権利/所有権 ●リノベーション設計・施工/株式会社空間建築工房 ●インスペクション/株式会社空間建築工房
●設備/オール電化・上水道・公共下水道※給湯器はPanasonicエコキュート460L ●駐車場/5台以上 ●市街化調整区域(再築可能地域) ●地目/宅地 ●建ぺい率/60% ●容積率/200% ●接道道路/北面 ●取引態様/売主 ●建物状況/空家 ●引渡し/即時
●物件が成約済の場合はご了承ください。 ●広告製作年月日/2024年9月20日
中央こども園/2,000m(徒歩25分/車6分)
ふたばこども園/3,000m(徒歩38分/車7分)
安八町立名森小学校/1,700m(徒歩22分/車5分)
安八町立登龍中学校/1,000m(徒歩13分/車3分)
<名阪近鉄バス羽島線>
南大森 550m(徒歩6分/車2分)
<東海道新幹線>
岐阜羽島駅 南口 1,800m(徒歩23分/車5分)
<名鉄(竹鼻線・羽島線)>
新羽島駅 1,900m(徒歩27分/車6分)
ファミリーマート安八森部店 980m(徒歩13分/車3分)
名森郵便局 1,400m(徒歩18分/車5分)
大垣共立銀行安八支店 1,300m(徒歩17分/車4分)
※距離は地図上の概測で、徒歩時間は80mを1分で換算したものです。
建築工事費が高くなりました。弊社の調べでは、コロナ前2019年の1.5倍です。
これは、今まで2,500万円だった建売住宅が3,750万円になり、3,000万円で建っていた注文住宅が4,500万円になったことを意味しています。「寄らば大樹の陰」とハウスメーカーに就職し、いやな新築やリフォームを沢山見た私が、あえて会社を立ち上げ『建築界の良心』を目指しているには訳があります。
『誰に建ててもらうか』で、人生のお金の使い方が全く変わり、豊かさが生まれます。
弊社はもちろん新築を全力で建てていますが、古民家リノベーションにも同じくらい力を入れています。今回は、築57年でもほとんど傾いていなかった豊かな家をリノベーションしました。
古民家再生後の内覧会は10年ぶりです。ぜひ古民家をご体感ください。
昔、家は「大工さん」が、設計して工事をして建てていました。建て方を熟知しているので、提案にもバリエーションがあり、現代のように「もう古いので壊しましょう」と安易に言う事はありませんでした。
しかし、ハウスメーカーや不動産業が主流の現代の家づくりでは、建築学科を出ないまま営業に出ている人が、お客様の相談にのります。工事の方法がわからないので、『新しいほうがいいですよ』と、まだ使える家を壊す提案が主流です。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか。
弊社は、「クレームゼロ」を目指して家を建てます。
「クレーム0」とは、雨漏りがしないことや故障がないことに加え、『将来、家族が増えたり減ったりしても、不自由がないか』『この家で、心身の健康を守れるか』を目安にしています。
設計が機能的で、メンテナンス費が少なく、古くなっても味がある。
弊社の建築士は全員家事をし、介護もしますので、使う人の気持ちを想像するのが得意です。
家族のケアをする人の安心になり、励ます設計を技術のある大工がしっかりと細部まで丁寧に施工します。
空間建築工房でお客様の要望を聴くのは、建築学科出身の設計士や宅建士など、国家資格を持ち工事知識も豊富なコーディネーターです。
さらに、国の補助金や相続・贈与など税に関する勉強も重ねているため、予算面でも、ご家族を最適解に導く努力をします。「これからも安定して暮らせるかどうか」を目安に計画しますので、融資最大金額を狙って設計工事金額を提案する他社とは異なります。
また、職人は情のある人が多く「こうしたほうがお客様には良いのでは?」と、よく提案がきます。モノを大切にする人も多いので、新築はもとより古民家や大規模リノベーションの工事も丁寧です。
耐震の不安には、大垣市の無料耐震診断士として、ご回答できます。また、(一社)全国古民家再生協会の機械による耐震診断や、限界耐力計算などによる耐震設計をすることもできます。
「なぜ古民家にこだわるんですか?大変だし、汚い仕事でしょう?」
と、建築業界の人よく訊かれます。でも工事に詳しくなればなるほど、古民家を大事にしたい気持ちが強くなります。
というのも、昭和の高度成長期からは丁寧な仕事が敬遠され、「早く」「安く」「楽に」工事ができる家ばかりが主流になりました。ですが、そんな家に35年ローンの価値はありません。築100年部分は丈夫なのに、40年しかたっていない増築部分が腐っている家は多いのです。
古民家は、木材はホンモノだけを使い、丁寧な技術で、壊しても自然に還る、サスティナブルな建物です。100年経って度重なる微震にも耐えているのに、その技と強度は一度も検証されずに、捨てられていきます。古民家の耐震性に明確な手法が確立されていない日本において、ち密な現場確認と伝統構法に特化した診断を行い、解析し、安心安全を確保できる設計を心がけています。
2025年4月からは、建築基準法が改正されますが、巷では「古民家はもう治せない?!」という煽情的なニュースが出はじめました。決してそんな事はありません。不安に思っている方はぜひご相談ください。
空間建築工房が実際にリノベーション工事をした家を紹介したり、いい古民家だけど他で見向きもされなかった建物を、売ったり買ったりできるサイトです。
岐阜県に住んでみたいが、どんな土地か分からない、という方にもご活用いただき、移住促進も行っています。
家のお隣さん、どちらかが空き家。それが当たり前の日本になりました。
建築士として、『建てるだけ』は無責任だと思うようになり、古民家再生に続いて「空き家アドバイザー協議会岐阜県大垣支部』で、空き家問題に取り組んで、空き家を減らす活動をしてしています。少子化による一人暮らしの増加など、家にまつわる問題は、家族や子孫の健康な心とお金を奪っていきます。最後まで幸せに、身体的にも経済的にも自立した「ひとり」が集まった家族であるためには、空き家への知識が不可欠です。
国の対策も進んでいます。空き家になる前に、ぜひご相談ください。
古民家鑑定士一級 吉田良子